最近購入した雲台を紹介しようと。
ジッツオのフルード雲台G2180。
最近の一眼レフやミラーレスでの動画制作に丁度良いサイズ感と重量。
主にトラベル用なのだが、私のようなの弱小ビデオグラファーはメインに使っております。
他の方のブログやレビューなんかには、別にプレートを購入しないとバランスが取れないなんて書いてあったが、私の使っているGH4ではまだ必要なさそう。
カウンターバランスがけっこう優秀なので1.5kg前後のカメラなら、長玉つけない限りはバランスとってくれます。
質感や操作感も良いですし、なにより見た目がカッコイイ。ただ使っていて思うのは、パン棒がちと短いかなと。(まあ完全に見た目の問題なのだが)
それとパン棒の付け外しがスムーズじゃないのが結構気になるところ。
パン棒のつけ外しはマイナスのネジ止め。
バラして持ち運ぶので、パン棒付けるのに現場でいちいち十円玉を用意しないといけないのが煩わしい。
現場はスピードが命。セッティングに手間がかかってモタモタするのは極力減らしたい。だからこういった点は見過ごせない問題だったりする。
とはいえやはりジッツオ。かっこいいから許す。
買ってから気付いたのだが、この雲台珍しく水準器が付いていない。まぁ三脚やレベリング、クイックプレートにも水準器は付いているので、雲台にまで水準器が付くと水準器だらけになる。
ちなみに下についているレベリングベースはサンウェイフォトのDYH−66iというやつで、
組み合わせるとサイズも丁度良くカッコイイ。当然水準器もこれに付いているので水平出しも問題なくできる。
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