KATOのブログ

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LバッテリーでGH5を外部バッテリーから動かす

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 盆栽にハマりつつある。KATOです。

 

 最近、制作の仕事よりも収録でGH5を使うことが増えてきた。というより制作の仕事が減ったのか?GH4を使っていた時はあまり気にならなかったのだが、やはりボディ内手ぶれ補正がついた影響なのか連続して撮影できる時間が短く、バッテリー容量に不満が出てきた。長時間持つバッテリーが欲しい。電源の使えない環境での収録等、バッテリー交換中に大事なシーンを撮り逃がしたとかは極力避けたいので、そういった撮影では長時間持つバッテリーが欲しいのだ。とはいえVマウントバッテリーを使うほどの容量は要らないのと、やはりミラーレスでの運用にVマウントではかさばる上に重すぎる。そこで以前から気になっていたIDXのLバッテリーをGH5に使ってみようという案が浮上してきたわけだ。

 

 その名もIDX SL-F50。コイツにはバッテリー本体にUSB端子とX-tapの外部出力が付いている。

 

 一応手持ちの機材の中には無印のパチモンLバッテリー君がいたのだが、これには外部出力の類は当然ながら一切ついていない。やはり欲しいではないか、外部出力の付いたLバッテリーが。外部出力があればカメラからモニター、ビデオライト、マイク類までもが一本化できる。一本化できるということは余分な電池やそれに必要なアダプター、リグパーツ、充電器の数も減らせて総合的な重量を削減することが出来る。金額もソニー純正とほとんど変わらない。しかもカメラじゃなくても使えるわけだし。

 

 散々探したが、ネット上にこのバッテリーに対するレビューが殆ど上がっていなかったので、今回人柱ということでインプレッションしたいと思う。皆様のご参考に役立てば幸いです。

 

 

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 上がSL-F50、下がパチモンLバッテリー君。一応デザインも良く、所有感もある。まあバッテリーに所有感なんぞ必要ないとは思うが。

 

 Lバッテリーを使えば、理論的にはGH5の純正バッテリーの4.4倍持つ計算になる。実際にどの程度持つのか、現場に投入する前にテストする。テストといってもただ据え置きでRECを回すしかないのだが。三脚固定でH264でHD画質30p、この状態で実測値7.5時間持った。バッテリー2本で半日持つ。十分だ。

 

 

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 重量は増す。当然か。リグを組むのがやはりベターだと思う。リグの詳細については別の記事で紹介するが、しばらくはカメラの後ろに付けて使用したいと思う。外部モニターから電源を引っ張る例も見かけるが、それでは頭が重くなる。私は全体の重量バランスがトップヘビーになるのがあまり好みではないのだ。それにカメラは前後に長い方が何かと持ちやすい。

 

 上記の通りだがこのバッテリーには外部出力にX-tapとUSB端子が付いている。X-tapは繋げばそのまま電力供給ができるが、USBはチェックボタンを長押しで有効になり、30分何も挿さずに放置すると切れるといった使用だ。理由はよくわからないが特に不具合はないのでよしとする。各端子のカバーだが、今回2個買ったうちどちらもx-tapのカバーだけが少し緩い。そもそも何故D-tapじゃないのか。外部モニターに電源を送るならここからになる。IDXの専用設計らしいがX-tapの利点が未だによく分からない。

 

 一方のUSB端子はというと、やはりUSBなだけあって何かと便利。これも上記の通りだが、様々な用途に使える。カメラでなくとも緊急時のモバイルバッテリーとしても活躍してくれるのは実にありがたい。

 

 

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 ICレコーダーも使える。カメラに乗せてファンタム電源を送りながら録音ができる。

 

 

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 当然iPhoneも充電できる。

 

 

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 プルームテックなんかもこの通り。

 

 

 毎度のことなのだが自分がいいなと思った機材は、大体使用している人が少数なのでなかなか情報も出回らずに購入するたびに勇気がいる。今回のバッテリーについては吟味しただけあって、普通に使えて普通に良い製品でひとまず安心である。X-tapなのが少し気に入らないが。

  実際に現場に投入した感想は、来月ロシアでの撮影があるのでそこでの機材選びと一緒に記事に出来たらと思う。

 

 

 

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