「ロシアのこと熊とかウォッカとか、そんな風に思ってんだろ」とロシア人に言われたKATOです。
以前知り合いの結婚式をGH5で撮影したのだが、披露宴が予定していた時間よりも押しに押してしまい、謝辞の最中にバッテリーが切れてしまった。
最後はiPhoneで撮影するというなんとも情けないことになったのだが、正味1時間半程度しかもたないGH5のバッテリーではやはり限界があると常々感じるところである。
そんな中、2月にロシアでドキュメンタリー撮影の話が来る。2月のロシア。そりゃ寒いでしょうね。じゃなくて、気温が低いとバッテリーが余計に持たない。これはいよいよバッテリーを大きくするしかないか。
前回Lバッテリーを購入した記事を書いたのだが、バッテリーをつけるにはリグが必要。というわけで今回はリグの話。
と言ってもリグを組むのは重くてかさばりそうなのでチーズプレートを使ってバッテリーユニットを付けられないかと物色することにする。なんせリグは高いし、私の場合バッテリーを付ける以外、ほかに用途がないので無駄な出費は極力避けたいのだ。
大事な機材といえど、安く済むならそれに越したことはない。最近は中華製品も頑張っているのでそれらをポロポロ買って組んでみることにする。が、どれも規格が合わなかったりで使えない。やはりロッドベースが必要か。
ロッドベースといっても様々なメーカーから出ている。どれもシネマレンズを付けることを想定した設計なので、組み付けるとどうしても高さが出てしまう。なるべくコンパクトに軽くしたいのだが、カメラ下に付ける物なので、軽すぎて貧弱でも困る。
散々探し回った結果、ケージに使っているlockcircle製のロッドベースが一番ベストだった。まぁそんなもんでしょう。値段は全然安くない。
lockcircleで買い物をするのは3回目なのでもう慣れっこなのだが、海外通販は予定通りに届かないことがしょっちゅうで、こちらからいちいち問い合わせなくてはならないのがお馴染みのパターンになっている。
私の少ない海外経験から学んだことなので誤解はあるかもしれないが、基本的にこちらからアクションを起こさないと、ロッドベースはやってこないと思った方がいい。
今回購入した際に注文の確認が取れなかったのでメールで問い合わせたところガン無視され、一週間後にシレっと「やぁマーク、さっきFedExで送ったから着いたらよろしく」とだけ返ってきた。誰だよマークって。
以前GH5のケージを買ったときに至っては、注文から一ヶ月、待てど暮らせど来ないのでメーカーに問い合わせたら「まだ作っている途中なので待ってくれ」と言われた。いやはや。
そんなこんなで無事に到着したロッドベース。仕様が少し変わったのか、着脱のピンがえらいデカくなっている。
今回リグを組むにあたって、重量バランスを考慮し、バッテリーはボディ後ろに取り付ける。また重くなるのでグリップストラップも必要だろうと、パラコードで自作してみることにした。
パラコードはボディ下にストラップピンで固定するのだが、位置の関係でロッドベースに干渉したのでピンを少し削る。
そしてダミーバッテリーのコードを出す穴がケージで覆っていて使えないのでついでにここも少し削る。
そしてそして、バッテリープレートのコードがやたらと長いので短く切って半田付けし直し、ついでにアクセスランプも使わないので切った。
ついに完成。モニターの開け閉めができなくなったが、のちにモニターも買う予定なのでここは特に気にしない。コードを半田付けし直す前に撮ってしまったので余っているのだがそこはご愛嬌。
全体の重さはギリ2キロくらい。もう少し軽くできる余地はあるはず。バッテリーの持ちと引き換えにセッティングのクイックさはなくなった。まぁこれは慣れるしかないか。
重くなるとやっぱり撮影がシンドイのだが、手振れが軽減したりと悪いばかりでもない、か。だがこうやって買ったり作ったり買い足したり買い換えたりするのいい加減もう面倒くさくなってきた。
...そうは思いませんかね?
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